しんざいけ盆踊り
2020年8月30日(日) 19時より20時30分頃まで
於 新在家町公園 (堺市堺区新在家町東1丁2−25)
- 阪堺線「寺地町」停留所より、線路沿い南に進んで徒歩約3分、東側(左手側)にあるブックオフ堺御陵前店の裏手にある公園
今回の町無会は会場近隣にお住まいの方に向けた盆踊りです(近隣約400世帯にチラシを配布)。勿論、遠方からのご参加もお待ちしております。但し、下記ご留意点を何卒ご了承くださいませ
- 中止になる可能性もございます(雨天・反対運動など)
- 住宅街の公園です。なるべくお静かにお願い致します
- ご当地・定番曲の繰り返しが中心になります(河内音頭・江州音頭・新堺音頭・炭坑節・ドンパン節・アラレちゃん音頭・花笠音頭など)
- 砂地です。一枚だけ小さいレジャーシート持って行きますが、できるだけ荷物の保全は各自でご考慮お願い致します
こちらの町無会盆踊り概要とお願いをご確認の上、ご参加くださいませ。
熊野街道の曲がり角、環濠都市堺を象徴する土居川に囲まれたこの一帯は、旅篭町という地名が示す通り、旅人と商人で賑わった町です。かつて堺最大の繁華街であった山之口商店街は現在、北は大小路通りから南はフェニックス通りまでのアーケードが覆う一帯を言いますが、そこから更に南、土居川にかかる橋の名前も山之口橋といい、ここでも実は旅半山之口商店会が今も軒を連ねています。
創業実に元徳元年(西暦1329年!)の甘味処「かん袋」をはじめ、飯炊き仙人で有名な食堂「ゲコ亭」、穴子寿司専門の「深清鮓」、海水風呂の「湊潮湯」など、往時の賑わいを今に残す老舗の名店が集まるのもこの辺り(個人的には、元禄創業の宿院「ちく満」の流れをくを汲む、せいろそばのお店「堺更科」がお薦めです)。かつての堺と今を見つめるなら、この辺を散歩するのもお勧めです。
また寺地町という通り、お寺が多いのもこの辺り。国指定名勝の庭を持つ南宗寺や、小学校名の由来となっている少林寺をはじめ、枚挙に暇がありません。平成元年完成の観光コースてくてくロードに従って、双六気分で一帯を散策するのも乙なものでしょう。
予備の場所
万一想定通り公園が使用できない場合、第二候補地として下記を設定しております。現地にいない場合はこちらも探してみてください。